マイワールド

壊れかけた電波塔
君に通じない
どうだっていいや
君には僕は要らない

水中で息をして
世界を覗く
君の隣に僕はいない

強くなれない
そんな僕が嫌い
仕方ないじゃない

自分の正義も解らずに
ひたすらに走り続けても
意味はない 止まれない
青く沈んだ体が
痛くなっても叫んでた
「そんなとこでなにしてるの?」
嗚呼、自分ばっかり守っていられない

通り過ぎたシルエット
視線が気になる
なんだっていいや
最期はどうせ独りだし

空中で目を閉じて
世界から逃げる
僕の隣に誰もいない

弱くなんかない
そんな君は嫌い
誰も欲しくない

誰かの誠意に気付けずに
止めどなく溢れる感情
下らない 止まらない
白く淀んだ心さえ
怖がりながら喚いてた
「君のしあわせはどこ行ったの?」
嗚呼、何一つ捨てられやしないのに

君の優しさを知らずに
格好つけてばかりいたけど
つまらない 構わない
青く滲んだ世界が
優しく揺らいで弾けた
「君のしあわせはここにあるの」
嗚呼、君さえも守れやしないのに